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アリクイの話

アリクイの話

おはようございます。こんにちは。こんばんは。最近は定休日の金曜もしっかりと休むようにしております。LOLの鹿嶋です。

と、言いましても仕事とプライベートの境界線が曖昧な人間でして、好きなこと・やりたいことをする休日も結局は一部、仕事に関わることもやっている気がします。好きなこととなると解剖学の勉強も自分のトレーニングも挙げられますが、別のものでいうと『動物』もかなり好きでして、動物園で有名どころの動物ならある程度のガイドをして回ることができます。(ちなみに僕は大人になってから勉強が好きになりました)
そんな僕を知っている会員様から、先日『ミナミコアリクイ』のTシャツをいただきまして、、、(いつも、ありがとうございます笑)
LOLでそれを見せびらかしている時に『アリクイ』の話になり、意外にも楽しんでもらえたので、そんな話を今日はしたいなと思います。

まず皆さん、ミナミコアリクイってご存知ですかね?アリクイはわかります?大きな蟻塚をほじっている動物で蟻を食べるやつなんですが・・・
動物が少しでも好きな人ならわかってもらえるんですが、多分、皆さんがイメージされているのはオオアリクイじゃないでしょうか?

まぁそんなのはどうでもよくて、僕が好きなのはアリクイの口の構造です。
彼らは1分間に約150回も舌を高速で出し入れすることで、1日3万匹の蟻を捕食しています。(ミナミコアリクイは3千匹くらい)
この舌、オオアリクイで60cm、ミナミコアリクイで30cmほどになりますが、長さから考えても口に入れておくには体積が大きすぎます。。。
となると収納スペースが必要なのですが、これが右脳と左脳の間なんです。驚きです!!
また、彼らは口がおちょぼ口で基本的には他の動物のように開かないんです。つまり他の哺乳類と比べると顎関節(アゴの関節)が異なり、上下開閉する構造ではありません。上顎下顎の連動が彼らの場合は下顎のみで左右に開閉する仕組みになっています。
この仕組みですが、閉じると『V字』になり舌の滑走路に似た役割をし、開くと『ハの字』になります。ハの字に開くことで舌を蟻ごと引き戻すスペースの確保ができるという仕組みです。

いや〜進化とは適応とも考えられますが、機能美って人間に限らず本当に魅力的に感じますよね!!
進化の過程で大きく違う構造になっている動物は他にも多く、逆に人間は人間の生活環境に適応する形で生き残っているという理解につながる一例ですね。
と考えると、現代人の不定愁訴ランキング1位・2位である『肩こり・腰痛』も人間本来の構造を無視した結果の産物なんだと思います。

では、本日はこの辺で!
ありがとうございました〜